ミスをしないために必要な認識のこと

今日、会社で上司と面談があったので、それで出たことで気になったことをメモしておきます。

 私がいるチームでは、自分の作業が終わっても、デザイナーさんに動きのチェックをお願いしたり、バックエンドの人が組み込みをしたり、デプロイ、本番環境への反映といった自分がやる範囲ではない業務もたくさんあります。

 

流れ的には、デザイナー → フロントエンド → バックエンド という流れ。

 デザイナーさんのデザインが遅れれば、のちの二人が困るし、自分がミスをすれば、全体のスケジュールが遅れる可能性があるということ。それは困るし、信頼も失う。

 

じゃあミスをしないためにはどうすればいいのか。割と簡単なことだけど、文章に起こすとなるほどと思ったので書き留めておきます。

 

 

これには二つの対策があると思って、

 

・ミスをしないための対策

・ミスをしても取り返しがつくようにする挽回策

 

この二つがあれば、大幅にスケジュールが遅れたりはしない!と思ったので、書き留めておきたいなと思います。

 

ミスをしないための対策

・以前ミスしたことは二度としないぐらいの意気込みでいること(そんぐらいの緊張感)

・そのためにも、ミスしたものはメモっておいたり、検証項目にいれたりすること

(具体的にいうと、ウインドウサイズを変えたときの挙動とかあるブラウザ独自の問題など)

・二重チェックなど、チェックを厳しくすること

・あいまいなところはデザイナーや他のエンジニアに確認すること

ミスをしてしまっても挽回するための対策

・ミスしてもそれを修正できる時間を持って、スケジュールを引いておくこと

・リリースのスケジュールから、本番環境への反映、組み込み、デザインチェック、戻しなど、どれだけの時間が必要か考えて、自分の作業に割り当てられる時間を考えること

 

割と単純だし、頭でわかってはいるんだけど、なかなか守りきれないところもあるなと思いました。ミスをするのは誰でもあることだし、それがないのがベストだけど、絶対ミスのない状況なんてありえないわけで・・・それをどううまく挽回するか!

 

ミスがないよう努めていきたい所存です。メモメモ。